かかってきた電話にどうしても応対出来ないときや電源が切れている時に、相手側のメッセージを録音してくれる留守番電話サービス。
LINEMO(ラインモ)ではこれまでこの留守番電話機能が付いていませんでしたが、ついに留守電にも対応されることになりました!
現在ahamoやpovoは留守番電話機能が付いていません。
LINEMOに変更したいけど、留守電も使いたい方には、代わりの方法があります。
LINEMOに留守番電話機能は付いていませんが、LINEMOでどうしても留守番電話も利用したい方にはいくつか方法があります。自分に合った方法でお試しください。
通話アプリにある簡易留守録(伝言メモ)を使う
留守録ができないLINEMOで、代用するならこの方法がおすすめです!
通話アプリにある簡易留守録機能を使うことで、電話に出られない時にも相手側のメッセージを録音することが可能です。
簡易留守録機能を使うことで、スマホ本体に音声データを保存する形になります。
設定方法は、通話アプリの設定またはメニューから伝言メモ応答設定を選択することで留守録が利用できます。(機種によって設定方法が異なることもあります)
ただし、iPhoneや格安スマホを中心にこの留守録機能がもともと付いていないスマホがあります。
また、機能があるスマホでも電源OFF時には留守録が利用できません。
LINEの音声通話を利用する
電話ではなく、LINEの音声通話を積極的に利用するのもひとつの方法です。
LINEなら電話に出られない場合でも、トーク画面にメッセージを残しておけます。
LINEMOならLINEトーク以外にも音声、ビデオ通話もデータ消費がゼロでLINEが使い放題です。
これは、ahamoやpovo、楽天モバイルにはないメリットですね。
もし、今月のデータ容量をすべて使い切ったとしても、LINE利用時は速度制限がかからないのは嬉しいポイントです。
LaLa CallはIP電話サービスです。
公式サイト⇒https://lalacall.jp/
ほかにも、いくつかのIP電話アプリはありますが、料金の安さや留守電機能があるものをチョイスするとこのLaLa Callがおすすめです!
LaLa Callには留守番電話機能が付いています。
LINEMOの電話番号に加えてもうひとつ、050で始まる電話番号を持てるイメージです。
留守番電話機能を使いたい方は、LINEMOの番号ではなく050の方を通話のメインで使う感じになります。
月額基本料110円ですが、何ヶ月間か基本料0円になるキャンペーンを行なっている場合もあります。
通話料は固定電話へは3分 8.8円。携帯電話へは30秒 8.8円。LaLa Call同士や一部IP電話へは無料でかけられたりもします。通話料自体はかなり格安になっていて、特に固定電話にかける場合はお得ですね。
ただし、LINEMOのかけ放題オプションを利用したい方は、自分でかける時はLINEMOの番号からになるため、相手方には050にかけてもらうといろいろと面倒なこともあるため、あまり実用的ではないかもしれません。
留守番電話機能についに対応!
以上、3つの留守電機能の代わりになる方法を挙げましたが、どれも本来の留守電として使うには問題点もあるのが正直なところです。
これまで使っていたように留守電を利用したい場合は、楽天モバイルに変更するのもアリです!
LINEMOを利用しながら、留守電の代わりにスマホに内蔵された留守録機能やLINEで代用する方法もありますが、本来の留守番電話サービスは使えません。
今より電話料金はグッと下げたいけど、これまでのように留守番電話は付いていてほしい!
そのような方は、楽天モバイルと契約するのもひとつの手ですね。
楽天モバイルなら、LINEMO、ahamo、povoには装備されていない留守電が使えます。
しかも、楽天モバイルの通話専用アプリRakuten Linkを利用した通話ですと、国内通話料がかからないのも大きなメリットです。
この専用アプリを利用することで、電話かけ放題になりますが、嬉しいことにオプション料金もかからないです。
いいことだらけの楽天モバイルですが、ひとつだけ注意する点は必ずこのアプリから電話をかけることだけです。